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新アプローチのセキュリティソフト「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」ブロガーミーティングに行ってきた [IT]





先週、29日は「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」ブロガーミーティングに行ってきた。場所はあの渋谷のFab Cafe。流行りの3Dプリンタ(まだ流行ってるかな?)とかの出力サービスがあったり、いろいろなモノづくりのセミナーをやっていたり、Maler(メイカー)を目指す人なら知らない人はいないかも知れない場所だ。



けっこう坂の上にあるので、JR渋谷駅から行くのはけっこう足が使れる。あんな場所にあるとは思わなかった。前、Fab Cafeでセミナーをやった知人とちょっと話をしたが、あそこに頻繁に行くのはきついと言っていた。まあ、若者向けのスポットなんだろうなあ。


■DePってなんだ?
さて、まずは、アジャイルやディフェンスプラットフォームを開発・販売しているハミングヘッズという会社の人が挨拶をしてから、製品の紹介が始まった。



僕がこのブロガーイベントに行ったのは、

「今までにない画期的なセキュリティソフト」

だということに興味をもったからだ。




それはいったいどういうものなのか?

さて、このディフェンスプラットフォームというのは、マルウェア対策ソフトなのだが、今までのアンチウイルスソフトたちとは性格がかなり異なる。今までのアンチウイルスソフトが主にパターンファイルのマッチングでマルウェアを検出しようとしているのに対して、WindowsのAPIに対するアクセスを監視することで、マルウェアを検出しようというものだ。






まあ、最近の多くのセキュリティソフトはパターンチェックに頼るばかりでもなく(パターンに頼るヘボいものもある)、これは怪しそうというプログラムをヒューリスティックで検知して、仮想動作環境(サンドボックスとか言うよね)で動作させて、システムに悪意ある動作をしないかチェックしたりする。

ちなみにメジャーなセキュリティソフトでこの機能を初めて搭載したのがウイルスバスターで、もう10年以上前のことになるはず。

■ディフェンスプラットフォームのメリットとは?
とはいえ、必ずしもすべてのマルウェアを検知するのは難しい。これに対して、実際に動作を起こしたプロフラムをブロックするディフェンスプラットフォームはたしかに間違いがない。

さらに、普通のセキュリティソフトのように最新のパターンデータなどをダウンロードしたり、フルスキャンをかけたりする必要もないので、時間も手間もかからないというわけだ。

たしかにある意味、画期的ではある。


普通のセキュリティソフト。




ディフェンスプラっとフォーム。


■エンガジェの鷹木さんはハワイの人みたいだ
メーカーの人の説明の後、タッチ&トライとなり、バイキング形式で軽食が出た。

このとき、会場にエンガジェットの鷹木さんがいるのを発見した。鷹木さんは、なんだかハワイの人みたいだとも思ったが、みんなが食べ物に行列を作っている脇でキーボードを叩いて記事を書いているのには感心した。



真ん中がエンガジェの鷹木さん。熱心に記事を書いていた。




とりあえず、食べるだけ食べるオレ。



■弱点は2000年より前を感じるセンスなユーザーインターフェース
このようにコンセプト的には優れるソフトだが、タッチ&トライで実際の動作を見た時、ちょっと残念なことを発見した。

エラーが出た場合のユーザーインターフェース。ユーザーに処理を選択させるようになっているので、これではセキュリティに関してあまり知識のないユーザーではどうしていいか的確な判断は難しいかもという感じだ。

このあたりのUIは2000年よりも前のセンスを感じてしまう。当時であれば、ユーザーはマニア層が多かったので、コンシューマ向け製品でもこんな感じでOKだったかも知れない。


■エンタープライズとコンシューマの違い
どうしてこういうUIになっちゃったの?とううことを考えると、それはおそらくハミングヘッズがエンタープライズなどをメインにしてきたからではないか?

会社の人がスピーチのなかで言っていたが「一部では有名で、いくつかの企業で使われている」というのを何度も強調していたが、それをあらわしているのではないか?と思う。

つまりはエンタープライズではこんな感じでOKだからだ。

エンタープレイズ用途であれば、トラブルがあれば、基本的には仕事システムにエラーが出れば管理者を呼び出して、処理してもらえばいい。

これに対して、コンシューマー向け製品では一ユーザーがその問題を考えなければならないわけだ。そのため、コンシューマー市場でヒットするにはそれなりのUIを備えるべきではないかと思う。

■まとめ
価格についてはホームエディションでは2000円/年/台なのでコスパは高い。



また、ブログで紹介し、それをハミングヘッズに申告し、ある程度のクオリティと認証されると、1年間のライセンスをもらえるそうだ。



このソフトは少なくともマニア層の興味は呼び、ある程度のセールにになるかも知れないが、コンシューマー向けにより大きなビジネスをするためには、ユーザーインターフェースの改良が必要なのではないかと思う。まあ、そう思うのは僕だけかも知れませんが。







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